はてさて、1年経ちましたが…
メールが来なければ存在自体忘れかけていたのですが、約1年ぶりに記事を書くことにしました。
大学時代…いや、高校時代から一応ブログを書くという行為はしていたので、継続はしていないものの、足掛け8年ぐらいになりますね。
8年もやって成果だとかスキルだとかを得られなかったのは、継続ができなかったからでしょう。継続ができなかったのは、楽しさや面白みよりも苦痛のほうが(あるいはそれ以外に時間を使うこと)多くなったためです。
2020年3月から今までに、色々あった…といえば色々ありましたね。
まず、会社辞めてしまいましたし。
まさか自分が辞めるとは1年前には思いもしませんでした。もう少し先になると想定していたことがこんなに早く訪れるとは、という感じです。
1年前の自分にアドバイスするとすれば、勉強しろ!ですが、昨年の私も…春夏は勉強してませんでしたね。秋冬はちょっとプログラミングをかじって挫折して。そうこうしているうちに本業で胃が痛くなるほどストレスを受けたり転職活動したりで忙しかったですからね。
で、いつのまにか、本当にいつのまにか20代半ばと言われる年齢に。ぎゃーす。
20代前半までは「自分にもできるかも!」なんて幻想を結構いだいていましたが、最近は勝率の高いことに絞ったほうがいいと考えています。
正直、ブログ、note、SNS、Youtubeなどは閲覧数が増えたり、その他のポジティブな効果があるのなら本格的にやりたいところではありますが、自分にはその適性が本当になさそうです。
また、そもそも仕事をするということが向いていないので、本当に大変だなあと思っています。
また来年戻ってくる頃には成長しているのでしょうか…
頑張ってリストを達成してくれ!!未来の俺!!
・TOEIC900点超え
・英語で雑談できる
・彼女できる(→大事!)
まずは、これは達成してくれよな!
久しぶりのはてなブログ
なんと最後に更新してから1年ですか。もはや誰も見ていないことでしょう。
あれから、色々ありました。
まず、入社した!社会人になった。
そして、入社2か月目くらいから「早く辞めてえ!!!」と思ってました。
入社して3日でインフルになり、有給全部なくなりました。
今月同期が辞めました。そう、あいつ辞めちゃうんだよ…。
税理士試験は落ちました。今は勉強していません。両立がキツすぎです。
簿記2級のみです。
コロナウィルスなんてマジに想像の範囲外の事象が起きましたね。
早見あかりさんは23歳で結婚。いやあうらやましいですね。僕はあれから新しい友達の1人もできていません。1年間、そこは…人間関係は何も変わりませんでした。
ただ、家の経済状態が悪化したり、愛しの愛犬が死んでしまったりつらいことは起こりましたね。たかが1年、されど1年。
学生のとき期待した「社会人になれば努力する場があるからもっと成長できる!」という幻想は打ち砕かれました。
安い目の前の仕事に追われて毎日クタクタで帰宅。楽しみは映画です。
インターネットというかスマホも依存気味で、用もないのに見たりします。
1年前の僕にできるアドバイスはなんでしょうね…う~ん。
まあ、勉強しておけということでしょうか。予備校通えと。それでも…。
この1年、意外と後悔はないように思えます。裏を返せば何をしたら正解なのか今の自分にもわからない。
ただ、毎日「会社行くの面倒だな…」と気分が陰鬱なのはたしかです。
やはり、社会人は我慢が大事ですね。
人生は敷かれたレールの上を走っているに過ぎないというのが今の持論です。
今はnoteを継続して書いていますがいまいち…。閲覧数少ないというのもありますが、そもそも質が低すぎてお話にならないという感じです。
特定の領域で突き抜けたいのですが、これだ!というのがないのが現状です。
人気なものはレッドオーシャンだし、不人気なもの極めてもしょうがないし。
人生は難しいものです。これは昔から変わらない考えですが。
やれやれという感じです。
ブログは3か月で終わるは本当だった!
(この記事は約3500文字です。)
サクランボの妖精、弥生仁です。
久々の更新になりました。理由は簡単飽きたからです。
とはいえ、他にもバイトを始めたからとか専門学校に通うようになったから…と言おうと思ったのですが、時間は捻出できたはずです。
なので、飽きたからに他なりません。笑
さて、別に興味ないかもしれませんが現在の僕の状況を説明します。
今現在、僕は会計事務所にて働くことになっていますが、BIG4監査法人で働くという野望も持っています。(監査法人の大手です)
理由は①給与が高い②どんな仕事も大変。それならばやりがいの大きい仕事をしたい。(ここでいうやりがいとは仕事に対する誇りでしょうか)③海外で通用することも視野に入れたい、というものです。
まず、会計業界自体が景気悪化に苦しむと思います。いやむしろ日本の景気・経済は今後絶対に成長しませんし、日本自体生活水準はどんどん下がると思います。
これからの時代、金を稼ぐのは本当に大変です。(そもそもお客さんが減少&貧乏に)
で、そうなったときにやっぱり稼ぐ力の大きな組織に身を置くことは重要です。
中小の会計事務所では時給換算すれば家庭教師に負けるでしょう。
やはり大企業や業界首位クラスの会社に入りたいです。
しかし、結果としてそのような会社に入ることはできませんでした。
なので、今度は視資格武装して入社したい、というわけです。
それ以外にも、僕は未だに恋愛バージンですし、未だに英語話せませんし、新しく取り組んだこと(=noteの執筆やSNS)もすべて思うように行きませんでした。
他人様からみれば些細なことでしょう。しかし、赤ちゃんが不快になったり思い通りにいかないと泣くように、弥生仁も心では大泣きしています。
友達が伊藤忠で新卒入社するそうです。嫉妬で大泣きしています。
友達が彼女と旅行に行ったそうです。嫉妬で大泣きしています。
簿記の勉強が難しいです。試験に落ちそう…不安で大泣きしています。
日本人女性の半数は50歳を超えるらしいです。恐怖で大泣きしています。
そこで心をフラットにして瞑想することにしました。だって自分の悩みってほとんど自分の脳内で発生しているのですから。
そんなわけで、ちょっと落ち着きを取り戻したあと、自分の人生の何が問題なのかを改めて考えました。
その結果、「俺の悩み事全然たいしたことじゃねえじゃないの」と思いました。
たぶん、他人に話しても「ほーん」ってもんです。しかし!!!しかしですよ。
他人事って言うとおり他人の悩みより自分の悩みは大きくて強烈なんです。
日本の少子高齢化よりも自分のタイプミスの方が心を乱すんです!(僕の場合ですが)
そう、ここが肝心で、例えばあなたの悩みは僕の悩みにはなりません。あなたがお金で悩もうが健康で悩もうが僕は痛くもかゆくもありません。逆もまたしかりです。
なので、僕が抱える悩みの緊急度は僕にとってはエベレスト級ですが、他人様にとっては砂場の山なんです。蹴りを入れれば崩れ去るレベルです。
どうりで優秀な人類の皆さんが僕の悩みを解決できないと思いましたよ!
だって月に行って病気を治してスマホを開発する人間様が僕の悩みを解決できないとは思いませんもの。
ただ、残念ながら、僕自身にとっては結構つらい現実です。
だって僕がニートになろうが自殺しようが全裸で渋谷を爆走しようが(これは問題か)みなさんにとっては「どうでもいいこと」ですからね。
でも僕の心境はすんごいことになっていると思います。渋谷でストリーキングなんて絶対にできない…。
本当に、これが匿名だから言いますが、(もちろん弥生仁は本名ではありません。本名はサクランボ小僧です)
働きたくない!楽して暮らしたい。
なんかAIとかロボットとかに働かせて好きな人とまったり旅行でもしたい!
そんで、趣味として創作活動に励みたい。お金のためじゃないからこそできることがあるはず。(例えばボランティア系など。それこそ高齢者相手の話し相手なんてのも案外面白いかもしれないし、相手との関係が提供者⇔顧客でなければ自分も尊重できる。)
まあ、それこそ妄想なんですけどね。
ただ、どうにか自分の人生をコントロールしたいとは思いますよね。自分が願った方向に船を進めることができたら幸せなんじゃないでしょうか。
さて、一通り話終わったのですが…もうちょっと続きます。
あの、前から思ってたんですけどどうやったら話面白い人になれるんでしょうかね。
この場合の面白いはファニーです。興味深いっていう面白さも良いですが…。
バイト先の子と話しててもなんとなく盛り上がらない。そして僕自身ももっと…面白い話をしたいです。
で、芸人さんのトークをいっぱい聞いたんですが、やっぱり体験談って面白いですよね。それも予想がつく体験談じゃあダメです。というより陳腐な、普通の話ではつまらない。
サラリーマンの通勤の様子を話してもなんの面白みもないです。(逆にこれを言い回しで面白く出来たらすごい)
でもサラリーマンが休日に行った混浴温泉での出来事とかだったらちょっと聞きたくなりますし、「そこで妖怪みたいなやつに出くわした」とか話し始めたら聞きます。
自分じゃ体験できないことを伝聞として聞くのは楽しいです。
が、普通の体験だとやっぱりダメですし、笑い話はどこかでふざけてないとダメですよね。
起業に向けて努力した話は{努力・起業・夢}とかに反応しない人が聞いても何のリアクションもしないでしょうね。
そこへいくと僕は下ネタが好きですね。あと毒舌も結構好きです。だから水野敬也さんのウケる日記とか著作とか好きです。
サンドリとかも聞いてて面白いですね~。
つーことは尖った体験をしないとダメってことですね。ひゃあそれはきつい。
ああ~誰かに代わりにやってもらおうかな。僕は度胸も行動力もないんで。
それにしても、自分自身の行動を管理するのも楽じゃないですよね。
例えば、今言ったように笑いに関することだったら週に1度は新しい体験をしてストックを持ってればいいんです。それを誰かに話すとかして徐々にブラシュアップすればいい。
って簡単に言いますけど、やるのって大変じゃないですか。
他人を動かすのも大変ですけど、自分を動かすのは重要度が高いだけにもっと大問題ですよね。
ああ、また話逸れますけど、僕ってブサイクなんですよ。
でもよくみるとブサイクってそこかしこにいるんです。
だってイケメンだ!と思える人がいるなら同じだけ…それ以上ブサイクだ!と思える人がいるはずなんです。
で、そんな人間こそ「取り繕う」べきじゃないです。
髪型を今風にしたり、オシャレしたり。理論上は。
でもブサイクを気にしてる人は美容院に行けないし、オシャレブランドのお店にも行けず何もしない。
その結果、ただでさえまずいゴーヤを生で食ってるみたいなバッドな状況になるわけですよ。(僕は自分の服を自分で買ったことがない)
人の目や…いや、自分の感情を無視して理想的に行動できれば人生違ったものになりますよね。けれどそれができない。
僕もできることならバイト先の可愛い女の子にLINEとか聞きたいですよ。
でもね、できない!「気持ち悪いと思われる」「周囲から狙ってるって思われる」なんて気にして身体が動かない。本当にできないんですね。
ピストルを人に向けて引き金をひけば殺人はできます。引き金を引くのは子どもの力でもできます。けれど、それを命令する脳は…。
僕は引き金を引けません。
そんなこんなで、行動できない!いやあ…怖いんですよ。あと面倒。
でもその2つの感情に負けっぱなしだと延々と人生の楽しみを享受できないのも確かです。いやあ悩ましい。
その気になればたいていのことはできる。けれど、その気になれない。
これは自分にとって大きな問題です。
思いついたことを何でも実践できたらいいんですけどね…。
そう、科学技術なら蓄積できるんですけど個人的な成長ってやっぱり自分でやるしかないじゃないですか。
英語をいつまでたっても学べない…できるようにならないのは自分で習得するしかないからです。他人から引き継げませんし…。
方法論だったらネット上や本屋にいくらでも転がっていますが、そもそも全人類に共通するやり方なんて存在しませんし。
科学技術なら普通は全世界共通ですけど。同じ刺激を与えても違う反応するのが人間ですし。
さあ、そんなわけで長い独り言になってしまいましたが…
えー、今後このブログ更新するかしないかわかりません。
けど、おそらく…また使うかな?と思います。
与太話なんでね、あまり期待せずにいて下さい。
■
(この記事は約2750文字です。 目安読了時間:4分強)
WARNING ちょっと長いです
集中できなくて暇なので?作文をしようと思います。
テレビで女子大生社長の椎木さんを見かけました。「女子高生社長」というのは聞いたことがあったので、彼女がそうなんだと思い、グーグルで検索してみました。
こういうすごい人に限って慶應とかいってたりするんだろうな~なんて思いながら大学名を見たらやっぱり慶應で僕のこういう嗅覚は恐ろしいと自分で思いました。
そしてお父さんが起業家と言うことで、お父さんの助言を受けながら会社を設立したようなのですが、僕はこれを知って膝を叩きましたね。
ホラ見ろ!と。
だから環境が人を育てると言っているでしょう!
これは「ちぇっ俺だって親が起業家なら今頃男子大生社長だよ💢」といじけているのではなく、可能性というか希望を感じることなのです。
すなわち、自分と近い人が起業を促せば起業したい学生なんて山ほどいるんじゃないか?ということです。
アメリカの大学生と比べて、日本人学生の起業率は低いです。
でも普通に考えて、普通の学生が「よし!起業しよう」とは思いませんよね。
なぜならそういう環境にいないからです。
これはすごく自然なことだと思います。
「近頃の学生は勉強しない」という不満があったとして、もし韓国のように学歴や成績で人生が決まってしまうような世の中になれば嫌でも学生は勉強します。
別に単位さえとっておけば大丈夫という環境だからこそ、学生は勉強しないのです。
で、環境の作用はこんなものではなく、例えば親と子供の社会階層が似るというのも遺伝より環境のなせるわざだと思います。
よって、環境を上手に利用することが大事なんでしょうな。
その2 難しいこと
自分で作文をしていて「へ、へたくそ!」と思ってしまいました。
僕は文章を書くのが苦手なのか得意なのか、好きなのか嫌いなのかよくわかりません。
高校のころからたまに授業で「良い作文例」として扱ってもらえることもあれば、全部出席した授業のレポートでC評価をもらったこともあります。
友人に送ったLINEが「センスある」と笑ってもらえることもあれば「支離滅裂で何言ってるのかよくわからない」と言われることもあります。
「文章の書き方」に関する書籍も結構読んだのですが、自分としては思い通りに書けずにちょっと残念に思います。頭の中ではもっと面白いはずなのに!
それと同じく、僕は自分のレベルに相応しくないことに時間を浪費することが多いようです。
例えば漫画。
僕はかつて、本当に漫画家になりたかった期間があります。
けれどもその頃の努力を思い返すと参考に漫画を読んだり、中途半端に摸写をしたり、ネームを描こうとして数時間経ってたり、と当然漫画家にはなれなさそうな生活を送っていました。
今にして思えば、こういう経験が多かったです。
今一度振り返ってみると、入学して漫画家になろうと思って脚本の本を読む。
自分なりにまとめて自作「虎の巻」も作りました。
けれども、肝心のネームとなると、一向に話を作れませんでした。
設定やあらすじばかり考えていたときもありました。
今となっては何も生み出さない時間でした。
漫画以外にも、投資で稼ごうと思ったり、PCに詳しくなろうとしたり、資格や語学を伸ばそうと思ったり…とりあえず全部失敗しました。
なんでかな?というのを客観的に考えると理由が2つ思いあたりました。
1つ目は環境です。
再三言ったように、もしも僕の親や同級生が漫画家で僕もそれを手伝ったりする環境にいたら今と違う状態になっていたかもしれません。
もちろん、プロにはなれない可能性の方が高いのですが、それでもネームさえ1回しか完成させたことがないという状態ではなかったと思います。(よくそれで持ち込みしたもんだ…)
2つ目は過信しすぎです。
また漫画を例にしますが、たしかに人によってはネームをサラサラ描く人もいるし、主婦漫画家とか芸人漫画家とかいます。
でも、多くの人にとって漫画を描くって難しいことではないでしょうか。
同様に、小説を書く(完成させる)、投資で稼ぐ、副業で稼ぐ、短期間で英語をマスターする、恋人を作る、起業する……
これらって難しいことではないでしょうか。
僕が特別不器用っていうことにしても良いんですが、むしろ僕が普通レベルというような感じがします。(それは言い過ぎか)
いずれにせよ、例えばおばあちゃんを想像してください。
できるだけ、今どきのことなんて知らない旧タイプのおばあちゃんを。
で、このおばあちゃんに「10万を投資で1,5倍にしてくれない?」と頼んでも
「ふぇ?」
ってなると思うんです。
たしかに世の中には様々な情報があるし、手練手管を使えば素人でも増やせる人はいるでしょう。
おばあちゃんでも増やせる方がいるかもしれません。
でもそれを
「同じバーさんなんだからできんだろ」
と考えるのは無理があります。
自己啓発の世界では「個体差」というものをあまり考えてないのです。
それはシンプルにその人が成功しようがしまいが「本を買ってもらったら勝ちだから」です。
「こんなに不利な条件でも目標を達成した」という例が存在するなら「こんなに有利な条件なのに失敗した」という例も存在するはずです。
だって運転免許ですら受からない人もいるんですよ?
そういうわけで、大きな夢を見る人に限って「自分はできるはず」と思ってしまいがちですが、それよりも「詐欺にひっかかりそうな不器用なおばあちゃん」とか「世間のことなんでまるで知らない脳内お花畑お嬢様」とかに目標を達成させるつもりで行動しなければダメだったんだな、と思います。
僕が「フリーズの時間」と呼んでいる時間が合って、要するに難しくて作業が進まずに停滞してしまうことを指すんですが、こんな時間が山ほどありました。
それならば、もっとできるところからはじめるか、環境を変える努力をすれば良かったと思います。
というわけでここから妄想です。
僕はどうすべきだったんでしょうかね。
例えばさっきのおばあちゃん…弥生仁世として、漫画…まあ原作者にさせるには…
やっぱり御託はいいから1度描いてみて欲しいですよね。
でもやってみてわかるんですが、普通の人に漫画31ページとか45ページって描けませんよ!
じゃあどうするか。
冒頭1ページだけでも描いてもらうとか?
すぐに手が止まってしまうだろうから絶えず監視しなくては。
そんな感じで、とにかくやらせてみるのが良いのかな?
じゃあ投資とか副業も?
やってから経験者に話を聞くのもいいかもしれないな。
多少の損はしょうがないとして。
なんとなく、解決策が見えてきたような…
それは深夜だからかな。
決断シリーズ
非常に迷っています。
こんなに迷っているのは就職活動で浪人するか、留学するか、会計士を目指すか…
とぐるぐる考えを巡らせて以来です。
それは「税理士を目指すか否か」
もっと現在の状況に即して言うと
「税理士試験の簿財の合格を目指すか否か」です。
ええ、たしかに今年から勉強しなくても税理士を目指してはダメな理由にならないし、限りある若い時間をもっと他のことに使うべきかもしれません。
経験してしかるべきことは数え切れないほどありますし。
ただ一方で、10年かかるのも普通である税理士試験を先延ばしにするとなると
これは来年以降、税理士を目指すことは限りなくゼロに近くなると思います。
おそらく、仕事で手一杯な状態で勉強の両立は無理と思うはずです。そして未来の僕は逃げると思います。(曰く戦略的撤退)
もし、40万円を捨ててもいい覚悟があるのなら1度くらい本気で勉強してもいいと自分では思っています。会計の科目ですから、勉強したことが全く役に立たない、ということもないでしょう。(まあたいてい学問は実務と乖離しますが)
経験料として40万円プラス受かるのに必要とされる勉強時間900時間の献上。
う~む。40万はともかく、900時間はなかなかに…う~む。
しかし、僕は僕という人間がわかっています。すなわち、だらけられるのならいくらでもだらけることができるということ。
もし、年間500万円を支給される、ということになったら僕は週に3回ぐらい働いて(しかも嫌になったら即やめる)好き勝手に過ごすでしょう。
いや、ここ数年を振り返ってみても思い出はグダグダ生活でした。
であれば、勉強という無給で無休なある種の投資より趣味に近い行為を自らの意志で行うのも悪くないのかもしれません。
よし、腹は決まりました。
ただ、未来の自分がショックで死なないように目的は分散化しておきます。
・もちろんやるからには絶対合格を目指す。
・それに加えて、一生懸命に毎日を過ごすことを覚える
・取り返しのつかない失敗にもめげない人間になる
・座学の勉強が向いているのか見極める
・簿記、財務諸表について理解する
あえて自分を追い込んでみる。
予備校に通うこと、アルバイトをはじめることを決めました。
時間的にも体力的にもなかなかにヘヴィになりそうですし、やりきるというか、結果を出せる見込みはあまりありません。
でも1年ぐらい地獄(あくまで僕にとって)に耐えられないようでは、タフネスが身につかないと思うので頑張ります。
ダメで元々、ただし経験値は積む。こういう目的ではじめようと思います。
さらばグダグダ生活!
こんにちはヘトヘト生活!
臆病者が環境を変えるには。
(この記事は約1500文字です。 目安読了時間:2分強)
人は外部環境によって生活・価値観がいくらでも変わります。
例えば、親が喫煙者ならたばこに対して抵抗があまりないでしょう。
大企業に勤めている人ならば、会社を辞めて土木工事に従事することは考えられないでしょう。
働かず、誰かに養ってもらい、ネット環境が用意されている人が、心身ともに健全で人格者というのは想像がつきません。
子どもに「君たちは無限の可能性がある」という人がいるように、人間誰しも、何者かになる素質を持っていると思います。
その素質を外部環境が助長すると、「セクハラ課長」(=自分の思い通りに行動したい)が誕生したり「引きオタニート」(=働きたくない)が誕生したり、「モンスターペアレント」(=子どもは自分の理想に作り上げたい)が誕生したりします。
外部環境が激変して、自分の取っている行動が死に値することになるとします。
「死してなお、俺は尻が触りたいんだ!!」という課長は存在しないでしょう。
ある程度、性格というか、素質の種みたいなのが(良い物も悪い物も)誰しもあるのです。
それが外部環境によって急成長したり、逆に腐ったりします。
元犯罪者でも社会復帰して、むしろ地域に必要とされる人もいますが、それはその人にも「役に立ちたい種」が存在し、それがうまく発芽して成長した結果でしょう。
逆に、日本で生まれ育てば普通の子だったかもしれないのに、テロリストという外部環境のせいで自爆テロを起こすことになった子どもは「善の心」が腐らされ、「悪の心」を大木のように育てられてしまったのでしょう。
これはイスラム国関連のテロリストになったヨーロッパ人が特殊な人ばかりでなく、ごく普通の、孤独に悩みがちの青年だったことからもそういえるでしょう。
ということで、ものすごいパワーを持つ「性格」ですが、環境次第で大きく変わると言えるでしょう。何より、言動・行動、それに伴う人生の結果に大きな影響を及ぼすことは言うまでもありません。
であれば、人生にっちもさっちもいかずに悩んでいる人は環境を変えるところからスタートすべきです。
そう言っている僕自身、環境を変えられずにいるのは、「今よりもマシな生活になるのか不安でしょうがない」からでしょう。
例えば、薄給の会社員だったとしても、辞めて再就職できるアテはありません。年齢がある程度上ならなおさらです。
ダメな彼氏と付き合っていても、共依存になったり、新しい出会いがあるか不安で踏ん切りがつかないのも同様でしょう。
僕も休学して、東南アジアにでも留学して英語を学びつつ現地でインターンシップでもすれば成長できるだろうと確信しています。
けれど、その生活をする上でのデメリット想像しおじけづいてしまいます。
保身
この状態では「なんだってやってやる!!」と必死になっている人に勝てないのも当然です。
そこで思ったのが、「取り返しのつく環境改造」なら臆病者にもできるのではないかということです。
会社を辞めるのも、恋人と別れるのも留学するのも「進んでしまったら後戻りできない」から怖いのです。
これが「お試しチェンジ」ならいいのに!!(そんな読み切りを今描いています)
せめて、数ヶ月、本音をいえば2週間程度の変化なら多くの人が耐えられるでしょう。
(自動車の合宿免許も2週間程度です)
2週間やって、「俺にはとても無理だ!!」となれば別の道が向いてるかもしれないし「案外続けられそうだ!」と思ったら長期で変えてみる。そしたら人生も変わっているという寸法です。
「人生やり直しがきく」派の人もいますが、現実結構取り返し付かない選択って多いですよね。
これをどうにかすれば…あらたな世界が見えそう…な気がします。