妄想与太話。

大学生の日記です。

リセットボタンに手をかける。

(この記事は約800文字です。 目安読了時間:1分)

 

もう勉強を投げ出したい…そんな気分です。

 

僕は来年から税理士法人に勤務予定なのですが、知識がゼロに乏しく、今頑張って勉強しています。けれど頭の出来は良くないんで、正直挫折寸前です。

 

加えて、今、大学生らしいことを何一つ出来なかった後悔もあります。

 

大学前半では漫画を描いていましたが、結果を残せず…後半は就活に追われていたらいつの間にか終わっていました。休日に遊んだり長期休暇に旅行に行ったことは一度もありません。

 

というか、大学の友達と遊んだことはありませんし、飲み会や合コンに参加したこともありません。

 

それでも「漫画原作者になる」という目標があったのでネームを描いたり、批評を読み込んでたりしたのですが、どうやら僕には才能がないことだけがわかりました。

持ち込みしたときに就活の応援をされたときにはへこみました。

 

正直、頑張っている間は『バクマン。』みたいでいいじゃない♪なんて思っていたのですが、結果が出ないと「俺…何してんだろ」という思考に埋め尽くされます。

 

で、そんな思考がたたってか、1日に20錠の薬を服用するような地獄の春休みが訪れるのですが、それはまた別の話…

 

 

周りでデートとか留学とかその他積極的な活動を聞くたびに

「俺は本当に4年間何してきたんだろう」とむなしい気持ちになります。

 

授業の出席率だけは良かったのですが、そこまで専門知識もありませんし、そもそも偏差値の低い大学なので、勉強では優位に立てません。

 

4年間経って得たものは「生きることが向いてない」というネガティブなもの。

 

 

「そうか22年か。生まれて22年。うん…これ以上無理だ」

 

「リセットしよう」

 

 

もちろん、完全にリセットすることはできませんが、資産も負債もできるだけ避けようと思います。

 

今までうまくいったこと、いかなかったこと、経験、知識を捨てようと思います。

 

言うなれば、「右も左もわからなかったあの頃に戻ること」です。

 

 

脱皮といえば聞こえがいいので、そういうことにします。

 

脱皮開始です。